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「役割」 について (seriesⅠ)

2009年05月18日

boss

学校やホスピタリティに関連する仕事をやっていて、
「自らの役割を発見すること」
の大切さを強く感じる。

しかし、このことを理屈ではなく、
事例を交えて分かりやすく伝えようとすると、
なかなか難しい。

“できる人間”は、
無意識のうちに自分の役割を見つけ、
それを果たす過程で喜びを感じることができるようになるからである。

でも、そうした人たちも、
できるようになるまでは、
“できない人間”と全く同じであったはずだ。

そう考えると、
「今の自分を受け入れる」ことができるか否か──が
ポイントになる。
自分に疑問を持ちだせば、きりがなくなる。
完全無欠な人間などいないからである。
それならば、「今の自分を信じる」しかない。
その上で、目の前のことに全力で臨む。
どんなことにも決して逃げずに、全力で挑み続ける。

そうするうちに、
「無意識のうち」「自らの役割を発見すること」
ができるようになる。
それが、“できる人間”が経てきたプロセスなんじゃないだろうか。
たとえ小さなことでも、
その成功体験の積み重ねが人間を成長させる。
初めから、“できる人間”と“できない人間”がいるわけではない。
何かのきっかけで、
“できない”から“できる”に変わる。
そして、そのことに早い・遅いはない。
遅すぎる、ということは絶対にない。

職業や企業関連の企画にも通じるが、
働くとは、自分の役割を発見すること。
シンプルに考えれば、
人間は誰かに喜ばれるために生きている。
目の前のことに対して、
「いまの自分」が「誰かに喜ばれる」ことを意識して、
全力で臨む。
どんなことにも決して逃げずに、全力で挑み続ける。

いまどう動けば、役立てるのか?
役立てるその対象は、
会社にとってではなく、
世の中のために、社会のために。
ちょっと偽善的な響きを感じるかもしれないが、
そのことが結果として、
会社のため、そして自分のために跳ね返ってくる。
まず自分のために、とは始点が違うのである。

人間は得てして、
「何をしたいのか?」に目が行きがちになる。

でも、「何をすべきなのか?」を
シンプルに考える習慣を身につければ、
結果として喜びや生きがいが見えてくる、はずである。

Taka


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