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DNA

2008年09月26日

oyo_fukadasan.jpg

先週金曜日、『応用地質50年史』の打ち上げがあった。

創業者で今年85歳になる深田さんが、
「この社史にかかわった人たちにお礼の意味を込めて」と、
ポケットマネーで企画したものである。

残念ながら、足が不自由なこともあり、
ご本人は参加できなかったが、
楽しいひと時を過ごすことができた。

2年近くも前のことだが、一度だけ深田さんとお会いする機会があった。

まだ十分に勉強していない状況下で、
取材が必ずしもうまくいかなかったこともあり、
深田さんも若干不安そうだったことを憶えている。

その時、いちばん印象に残っている言葉が、

「OYOのDNAとはどんなものか?」

これは、私たちに対してではなく、
先方の担当責任者に対して向けられた言葉であるが、

「まだまだだな。それが分からないと、いい社史にはならないよ」

というようなことを言われた。

以降、OYOの原稿を書く際、よく自問自答したのは、
「深田さんに満足してもらえるだろうか」
だった。(もう一人の創業者である故・陶山さんも、だけど)

創業者に満足してもらえない社史となったら、つらい。
ある意味で、この社史は深田さんのための社史でもあった。

金曜日、OBから寄せられた手紙やはがきのコピーを拝見させてもらった。
うるさ型のOBからの評判も上々だった。

でも、それ以上に、担当者のNさんの言葉が嬉しかった。

「誰よりも、深田がいちばん喜んでいます。
もう思い残すこともない、と言っていました」

社史に限らず、形式的なものではなく、
本当に感謝の気持ちから、こうした席を設けてもらうケースはそんなに多くない。

でも、アピックスの仕事のやり方は
感謝されることが少なくないことも、また事実である。
だから、楽しい。だから、嬉しい。
だから、頑張ろうと思える。

こうした経験を、もっといっぱいしたいし、
みんなにもいっぱいしてもらいたい。

Taka


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