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うちの子がいちばん

2014年09月11日

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先日、新聞で、
「ぬいぐるみの図書館お泊り会」
という記事に出くわした。

地域の図書館が、
子どもたちに
本との新しい「出会い」を届けることを目的に、
子どもたちの一番のともだち(=ぬいぐるみ)を
一晩預かって「お泊り会」を開催し、
読み聞かせや、図書館内の散策、
さらには毛布にくるまって眠りにつく様子などを
写真におさめて、後日プレゼントする取り組みだ。

アメリカで始まり、
近年、日本でも実施している図書館が
少しずつ増えてきているという。

子どもたちが、自分のともだちが読んでいた本に
興味を持つようになるという解説に
なるほどなるほどと頷きながら、
その時私の頭の大部分を占めていたのは、
ほかでもない、自分の「ともだち」のことだった。

新聞記事を読んだあと、
ネットでヒットした「ぬいぐるみの図書館お泊り会」の
写真を眺めながら、
本棚に寄りかかったり、
寝っ転がって(*)お話を聞くわが友=29歳の灰色ぐまを
想像……

(*体型的に、お座りができないのであって、
  決してマナーがなっていないわけではありません)

取り組みの本旨とは
大きくかけ離れたところで
心を鷲掴みにされ、いそいそと記事を切り抜きながら、

ふと、
子どもたちの「おともだち」なら、
きっと絵本が似合う年齢だけれど、
うちの場合は……ということに思い至り、

おかげさまで
少し、冷静になることができました。

sora



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