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2012年10月15日

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人の心に“落ちる”仕事を
いつもめざしているわけですが
そのための絶対条件のひとつが
「ていねいであること」だと思っています。

届ける相手の気持ちをひたすら想像して、
ほとんど祈るような気持ちでつくるものだけが、届く。

こういう仕事の
具体的なイメージ(目に見える像)を
台北のレストランで見つけました。

ここの料理はみんなおいしくて
単純に味でいえば
甲乙つけがたいものはたくさんあるけれど、
「まいったな」と思ったのはこれだった。

それで、帰ってきてからいつも思う。

(このスープを作ったシェフが)
豆を莢からていねいにはずす時のような、
美しい緑色を保つ塩加減を調整する時のような、
口のなかで弾ける食感をイメージして火を通す時のような、

そんな「豆のスープ的な仕事」をしているか、と。

おおげさかな。。。

まぁ、ものすごくおいしかった、ということです。

Asa.s



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