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ラブレター

2008年12月08日

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ただいま某社100年史制作中。

原稿とは
クライアントのことと、読むひとのことを考えて書くものです。

が。

私はディレクターのこともけっこう考えます。

いちばん最初に読んでくれるひとで、
私の書いた原稿に責任を負うであろうひと。

まずは、とりあえずは、何はなくとも、
ディレクターだと。までは言いませんが。

たとえば今回の年史センター担当ディレクターのSさんは元新聞記者。
(だそうです。ご本人から聞いたわけじゃない)

だからこんな点にビミョーに緊張してる。

書くべきこと押さえてる?
余計な遠回りしてない?
表現に酔ってないかい?

相手──クライアントでも読み手でもなくディレクターね──は
そこのところのプロだったわけなので。

その上で、社史だからこそのエッセンスをどれだけ加えられるか。
心を打ちたい相手はいつも、ディレクターでもある。

この感覚は、なにかにちょっと似てる。

脚本家の北川悦吏子さんのエッセイで読んだことがあります。

原稿に苦戦している深夜、
ドラマのプロデューサーや観てくれる視聴者の笑顔よりも、
原稿待ってるひとの笑顔が浮かんでる。
そのひとが面白いねと言えば面白いんだと思える。

「だから原稿はそのひとへのラブレターだって気がする」

Sさん女のひとなんだけどね。

Asa.s


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