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BEIJIN NIPPO02 北京的阿姨

2011年05月09日

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北京泡菜
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炒肝
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猪肉大葱包子

今回、北京のおばちゃんに対する印象がとてもよかった。

「半边天」(天の半分をささえる者=女性)と呼ばれるように、
中国では昔から女性の存在感が抜群に大きい。

そのなかで、北京のおばちゃんは、
元気で明るく、パワフルにシャキシャキと働く。
東京・下町のおばちゃんに通じるところもあるが、
それにプラスして、親しみやすさと温かさを感じる。
どっかで会ったよなぁ──そんな雰囲気を漂わせてくれる。

今回の取材では、鼓楼のすぐそばにあるモツ煮込みの老舗、
「姚記炒肝店」のオーナー店主がその典型であった。

「炒肝」と言っても、肝を炒めた料理ではなく、
豚の肝や腸をくず餡に入れて醤油風味で煮たものである。
店の常連は皆、この炒肝と、
「猪肉大葱包子」(いわゆる豚まん)を一緒に注文する。

炒肝は、細かく刻んだニンニクのパンチが効いて飽きがこない。
小碗(4元)では物足らず、
大碗(6元)を平らげる人が少なくないのもうなずける。
そして、葱と豚肉がジューシーな猪肉大葱包子(1ケ1元)が、
まったりとした炒肝のくず餡と意外なほど相性がいい。

取材後、あまりにも美味かったため、包子1ケずつを改めて注文すると、
このオーナー店主、「それじゃあ少なかろう」と、
スタッフ全員に小碗と包子2ケずつ、
さらに口直しに「炝拌萝卜皮」(皮付大根の漬物:6元)も
振る舞ってくれる。

食後、お金を払おうとしても、頑として受け取らない。
それどころか、最後には冷えた「矿泉水」(ミネラルウォーター)を
1本ずつ持たせてくれる。
この日は日中、真夏並みの暑さだっただけに、
まさに至れり尽くせりであった。

北京に来るたびに必ず会いに行きたいおばちゃんがひとり増えた。

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Taka



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