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シャッター商店街

2010年09月07日

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日経のシャッター商店街に住んでみるという連載で
名物喫茶店が衰え、閉店していくさまが書かれていました。

私の通った高校は、国立という学園都市にあったので、
(といっても、本線は北口の国立高校・一橋大学・桐朋学園で
国分寺高校は裏口側だったんですけど)
高校時代には、もう数えきれないほど喫茶店に行きました。
囲碁将棋同好会で、2年後半からは実質帰宅部でしたが、
陸上部やラグビー部の友人がいたので、
ウダウダと教室や図書室に残り、
彼らの練習終了後に一緒に
行くという。定期試験期間などはほぼ連日。

いずれも何か独特な雰囲気に包まれており、
“そういう感じ”でいないといけない場所でした。
「馬鹿、砂糖入れんなら、先にミルクいれんじゃねーよ。
砂糖入れてかき回して、ミルクは流すだけにすんだよ」
特に根拠があるとも思えない“しきたり”を守ったりして。
こういうのを書くと、文化つーのは、
意味や効率から遠いもんだなと思います。

娘の話を聞いてると、基本はマックかロッテリアなんで
いかりや長介さんならずとも、「こりゃだみだ」感にとらわれます。
と言いつつ、自分も通常行くのはドトール、プロントな訳で、
喫茶店文化の滅亡に加担しているんですが。
なりたい職業=喫茶店のマスター
(しかも珈琲や紅茶にそんなにこだわりナシ)
という人々の減少が、
読書人口の減少につながってるような気もします。

moon hill



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