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好青年

2010年07月02日

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ずっと、好青年は苦手でした。
いや、正直に言うと嫌いでした。

なぜかといえば、カンタン
ワタシが好青年ではなかったからです。
小谷野敦さんや中島みゆきさんのお言葉を借りれば、
「ちくしょう、いい思いしやがって」で
「いいことしてやがんのにな、ビールはまだかぁ!」です。
セクハラじゃないけど、同じ事やっても
受け止め方が違うというのは
どーゆーことだ、理由を言ってみろお、
みたいなルサンチマン。

天使に出会ってからは、
こういうの、かなり薄まりました。
平気で「知らなーい」と言えるようになったのも、
ほぼ同時期。
まあ、正直ベースでも何とかやれる感じがつかめた
という感じでしょうか。

金曜日、「ホスピタリティ本」の打ち上げで
某社の好青年に相対し、
さらに変化している自分を発見。
いいじゃないの、不器用で。素直で飾らないで。
言う事は言うけんど、
世間舐めてる感じがしないし。
ウチの娘が連れてくるなら、
こういうヤツがいいねえ。
まあ、浮気される危険はなきにしもあらずだが、
なんか納得できる浮気(本気?)をしそうだし、
それはそれで。

父親目線か、これ。
ライバル視しなくていんだろーか、俺は。
ローマンティックが止まらない、じゃないと
いけないんじゃないか、男として、物書きとしては。
などなど、帰途、心千々に乱れました。

好青年がセレクトしてくれたお店も、
好青年的お好み焼きというか。
一昔前なら、シャンパン? ワイン?
お好み焼きのくせにカッコつけんじゃねーよ、
ビールはまだかぁ、でしたでしょうが、
美味しいし、感じもいいんだ、これが。
店内禁煙なんで、入口の待ち合いんとこで一服していたら、
お店の人が「すみませんね、前は吸えたんですけど」って。

いいヤツには敵わねえなあ。

moon hill



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